シャフトでこんなに変わるんだ!

“練習不足”はシャフトでカバーできる!

2016/10/19 08:30

先端側が硬めの安定志向シャフト

■現在使用しているシャフトの特性 全体のしなりは大きめ。手元側の剛性が高く、飛距離が期待できるシャフト

手元がしっかりしたしなり量の多い中調子
グラファイトデザイン Tour AD MJ-6 S

■おすすめシャフト4本の特性 先端が硬く、ミスヒットしてもヘッドのブレを抑えられるシャフト

1. 日本シャフト N.S.PRO Regio Formula MB S75
手元がしなって自然とタメをつくってくれる手元調子。低めの強い球が出やすくミートしやすいシャフト

2. グラファイトデザイン Tour AD M9003 7S
ハードヒッター向けのしなり量の少ない手元調子。つかまりも上がりやすさも抑えた叩ける特性

3. 三菱レイヨン KURO KAGE XM 70S
中間がしなり、先端を硬くした仕上げ。ミスヒットに強く、ボールのつかまりは控えめ

4. フジクラ Speeder EVOLUTION TS 757 S
張りのあるシャフトで、しならせるほど強くボールを弾いてくれる。ボールのつかまりも抑えたハードヒッター向けシャフト

シャフトが合っていれば“大ミス”は出ない!

関プロ「練習しないのにいつもよいスコアを出すゴルファーっていますよね? こういった方は、陰で練習しているか本当に自分に合ったクラブを使っているかのどちらかです。本当に自分のスイングに合ったクラブとは、自分のタイミングで振りやすいクラブ。自分が気持ちよく振るだけで、想定通りにクラブが動いてくれれば、大きなミスにもならないでしょう」

“対症療法でクラブを選択≫
2 3 4 5 6