UTもシャフトを変えればミスが減る!
2017/03/15 12:00
ドライバーとよく似た弾道を見つけ出す!
●今回関プロがテスターのために選んだシャフトは・・・
グラファイトデザイン TOUR-AD HYハイブリッド 75R
関プロ「私が選んだのはHYハイブリッドです。特別飛距離の数値が大きいものでもなく、高さが出たわけでもないのですが、ドライバーとほぼ同じ打ち出し方向だったことがポイントです。MCHも近い弾道でしたが、弾道の高さがHYのほうが出ていました。UTは飛距離を重視するより、目標を狙う正確性が重要なクラブ。それでもある程度長い距離を打たなければならないので、高さもあったほうが使いやすくなります」
UTのリシャフト、ポイントは「合わせる+一定」
UTのリシャフトのポイントは、気持ちよく振れて調子のいい番手と似た弾道を見つけ出すこと。今回の金井さんのように、ドライバーが調子良ければドライバー、アイアンが調子良ければアイアンと、自分のスイングに合ったシャフトが刺さった番手となるべく合わせることが重要。その中で選ぶコツとしては“高さ”と“距離”がなるべく一定となるモデル。どのようなスイングをしても同じ結果となるUTであれば、スコアメークに大きな武器となることに違いない。