“ブランク”があっても安心できるシャフトがある

突然のラウンド…、あなたならどうする！？

サラリーマンである以上、なかなかゴルフへの時間が取れず、練習やラウンドに行けないで悩んでいる人は多い。そんなときに突然、ゴルフ仲間からの誘いやコンペに呼ばれ、あたふたしても手遅れと諦めるのが現状。だが、道具でそれが解消できたなら…！？ そんな魔法のようなリシャフト術を、QP関雅史プロが伝授する。

「練習していないとすぐ当たらなくなる…」

■ ビフォー[アルディラ ROGUE BLACK LIMITED EDITION 6 S]：左右どちらにも曲がってしまい、曲がり幅も大きい。

■ アフター[USTマミヤ ATTAS 5GoGo 6 S]：曲がり幅が収まり、ミスも一方向に揃うようになった。

ゴルフ歴が35年と長く、一時はシングルゴルファーの仲間入りをしていたという岩瀬さん。しかし最近は、ラウンド回数も減り、練習もそれほどできていないとのこと。特にドライバーショットが安定せず、スコアがまとまらない模様。

テスターの悩み「昔のようにドライバーを安定させたい」

氏名：岩瀬 修一さん
年齢：53歳
ゴルフ歴：35年
平均スコア：88
ラウンド頻度：年に3～4回

「以前はドライバーショットで悩んだことがあまりなかったのですが、コースに行く機会が減ってから急にボールが左右に曲がるようになってしまいました。ボールを打つ機会は多くできないのですが、以前と同じくらい安定感を出せるようになりたいです」

スイング傾向「つかまりを抑えたクラブが悪影響に…」

関プロ「岩瀬さんは、自分でタメが作れるタイプのスイングです。この動き自体が悪いことではないのですが、お使いのシャフトの動きとマッチしていないようです。岩瀬さんが現在お使いのクラブは、つかまりを抑えたヘッドとシャフトの組み合わせ。この“左のミスを抑える”クラブの特性が、スイングに悪い影響を与えてしまっているようです」

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