マーク金井の試打インプレッション

ヨネックス ナノブイ ネクステージ TYPE 460 ドライバー

2009/04/21 00:00

自分に合ったスペックは?(ロフト&シャフト)

「TYPE 460」(右)のが「TYPE 430」(左)よりも長い

「TYPE 460」はアベレージ向けだけあってリアルロフトが多め。そしてシャフトも軟らかめの設定。上がりすぎを嫌う人は、普段よりもロフトを1度減らした方が、イメージ通りの弾道を打ちやすいだろう。今回は46.25インチを試打したが、45.5インチもラインアップされている。長尺効果で飛距離を伸したい人は46.25インチ。ミート率に不安を抱える人や、長尺だと振り遅れる人は、45.5インチも試打してみることをお勧めしたい。「TYPE 430」もリアルロフトが多め。上がりすぎを嫌う人は、こちらも普段よりも1度ロフトを減らした方がいい。今回試打したシャフト「EV6」は手元がかなり硬め。そして中間から先端が鋭くしなる弾き系シャフト。石川遼クンのようにダウンでタメを作れる人と相性が良く仕上がっている。

(長さは「ヒールエンド法計測」。リアルロフト、バランス、振動数、ライ角、重心アングルは実測値)

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ヨネックス
ゆったり振って飛距離を稼げるドライバー
発売日:2009/03 オープンプライス