マーク金井の試打インプレッション

テーラーメイド r7 Limited edition ドライバー

2009/02/03 00:00

構えてみると?

最終モデルのヘッド形状は三角形。フェース部分もブラック塗装されている。

ヘッドの重量配分をゴルファーが自由に調整できる・・・r7シリーズの最大の特徴は、重量調整ネジを入れ替えることで、重量配分(重心位置調整)できること。今回r7シリーズの最終モデルとなる「r7 Limited edition」(以下リミテッド)でもそのテクノロジーは踏襲されているが、前作に比べると見た目がガラッと変わった。

まずヘッド形状が丸型から三角形に。 同社の「ツアーバーナー」を一回り小さくしたような感じで(体積440CC)、ヘッド後方が尖った三角おむすび形状。エッジが効いたデザインは好みが分かれそうだが、個人的にはすんなり構えられる。シャフトとフェースのつながりが良いからだ。ソールとフェースはイオンプレーティング処理によって、つや消しブラック。テーラーメイドというとカジュアルなイメージが強いが、このモデルに限っては高級感が上手く演出されている。

重量調整ネジの数も変わった。前作の「スーパークワッド」は4カ所(フェース側×2、バックフェース側×2)なのに対して、リミテッドは3カ所(フェース側×2、バックフェース側×1)。標準ではフェース側のネジは各1グラムで、バックフェースの側のネジは16g。ネジの重さを大胆に変えることで、重量配分(重心位置)を大きくしようとする意図がありありと窺える。

アドレスするとフェースの向きはほぼスクエア。フェース面はことさら大きく見えない。スイートエリアをとにかく広げることよりも、自分のテクニックを駆使して球筋を打ち分けたくなる顔付きだ。フェース厚は約56ミリ。それに反してヘッド後方は薄べったくシャローバック形状。この形状は低重心になりやすく、スピンの少ない球が打ちやすい。見た目通り、低スピンの放物線弾道が打ちやすいかどうかじっくりテストしてみたいと思う。

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テーラーメイド
一世を風靡したr7の最終系
発売日:2008/10/01 オープンプライス