マーク金井の試打インプレッション

ダイワ オノフ ドライバー(2008年モデル)

2008/01/22 00:00

自分に合ったスペックは?

「ダイワ オノフ ドライバー」をマーク金井が徹底検証

オノフはリアルロフトが多めで、シャフトも軟らかめの設定。10度Rはヘッドスピードが遅めの男性だけでなく、ある程度パワーがある女性にも扱いやすいスペック。ヘッドスピードのストライクゾーンは36~40m/sぐらい。アベレージゴルファーでもボールが上がり過ぎて飛距離をロスしている人は、いつもより1度ロフトを減らした方が、飛ぶ弾道が打ちやすいと思われる。シャフトもしっかり感を求める人は、普段よりもワンフレックス硬めも試打した方がいい。

オノフプラスは見た目よりも仕上りがハード。オノフの9度Sでちょうどいい人が、オノフプラスを選ぶ場合、10度のRかSRでちょうどいい。プラスの方はリアルロフトがそれほど多くないので、ボールが上がりづらい人は10度の方が安定したキャリーを出しやすい。9度Sのストライクゾーンは44~48m/sだ。

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グローブライド
心地よい打球音と最適なスイートスポットで飛ばせ!
発売日:2008/01 オープンプライス