ロイヤルコレクション BBD’s ツアー VS ドライバー
2010/09/21 10:00
自分に合ったスペックは?
リアルロフトは少し多め。見た目よりは上がり過ぎないが、吹き上がりやすい人は10度は必要ない。9度をチョイスした方がスンナリ構えられるし、キャリーとランで飛距離を稼ぎやすいだろう。
シャフトはアスリート向けだけあって純正でも硬めの設定。ヘッドスピードが43m/s前後の人は「自分はS」と決めつけず、SRも視野に入れてシャフトを選んだ方がいい。ツアーVSは特注シャフトのラインアップも豊富だ。グラファイトデザインはDIシリーズとEVシリーズ。、三菱レイヨンはFUBUKIαシリーズ、フジクラはモトーレスピーダーVC6.1。USTマミヤのはアッタスT2を選ぶことができる。純正Sシャフトのストライクゾーンは43~47m/s。
弾道測定データ
シャフト | グラファイトデザイン Tour VS(S) |
ロフト(度) | 10 |
長さ(インチ) | 44.75 |
飛距離(ヤード) | 261.5 |
初速(m/s) | 65.4 |
打ち出し角(度) | 13.1 |
スピン量(rpm) | 2821 |