マーク金井の試打インプレッション

本間ゴルフ パーフェクトスイッチ460

2010/11/10 10:00

自分に合ったスペックは?

弾道測定器で測定。打ち出し角は13.7度と中・低弾道でキャリーとランの両方で飛距離が稼げるドライバー

リアルロフトは多めだが、ものすごくボールが高く上がるわけではない。ロフトは10度のみの設定なので、ボールが高く上がって吹け上がりやすい人は、同じシリーズのヘッドが小さい方、「440タイプ」をお勧めしたい。ヘッドに比べるとシャフトはややハードスペック。Rでもかなりしっかりしているので見栄を張るのは禁物。ヘッドスピード42m/sぐらいの人だとSはかなり硬く感じるかも。Sシャフトのヘッドスピードのストライクゾーンは44~48m/sぐらい。対して、Rのシャフトは40~44m/sぐらいの人に使いやすく仕上がっている。

弾道測定データ

シャフトPerfect Switch 55(S)
ロフト(度)10
長さ(インチ)45.5
飛距離(ヤード)263.6
初速(m/s)65.8
打ち出し角(度)14.9
スピン量(rpm)2986
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本間ゴルフ
シャフトの向きを変えずに調整可能
発売日:2010/12/03 参考価格: 108,150円