テーラーメイド バーナー スーパーファスト 2.0J ドライバー レッド

自分に合ったスペックは？

表示ロフトに対してリアルロフトが＋2.5度。低重心でスピンが少ないタイプだが、ここまでリアルロフトが多いと弾道はオートマチックに高くなる。球をあまり上げたくない人は、普段よりも－0.5～1度減らした方がイメージ通りの弾道を打ちやすいし、飛距離も稼ぎやすくなる。純正シャフトのバーナースーパーファスト FUBUKI50は日本限定モデル品。ヘッドスピードが43m／sあれば十分使いこなせる。純正Sのストライクゾーンは43～47m／sぐらいか。

シャフトバリエーションは純正だけだが、バーナーには中・上級者向けの「シルバー」もラインナップ。こちらは純正シャフトが60g前半、そしてアフターマーケット用のシャフト、フジクラの「モトーレスピーダー VC6.2」。グラファイトデザインの「ツアーAD DJ－6」、三菱レイヨンの「ディアマナ アヒナ」、USTマミヤの「アッタスT2 6」と人気シャフトが揃っている。ヘッドスピードが45m／s以上あるゴルファーはこちらも試打してみることをお勧めしたい。