マーク金井の試打インプレッション

テーラーメイド グローレ ドライバー

2012/05/22 13:45

自分に合ったスペックは?

ヘッドもシャフトもアベレージゴルファーを強く意識したスペック

ヘッドもシャフトもアベレージゴルファーを強く意識したスペック。リアルロフトが多めなので、持ち球が高い人や、抑えた弾道を打ちたい人は普段より1度ロフトを減らした方が、イメージ通りの弾道を打ちやすい。また、弾道調整機能でフックフェースの度合いを強めて使う人も、普段よりもロフトを1度減らしたヘッドを選ぶことをお勧めしたい。

シャフトもソフトスペック。しっかり感を求めるならば普段よりも0.5~1ランク硬いシャフトを選んだ方が、タイミングが取りやすいだろう。純正Sのストライクゾーンは41~45m/sぐらいか。グローレは純正シャフトが2つラインアップされている。今回試打した46.5インチの他に、46インチのバージョンも選ぶこともできる。

弾道測定データ

シャフトGL450 S
ロフト(度)9.5
長さ(インチ)46.5
飛距離(ヤード)274.2
初速(m/s)68.2
打ち出し角(度)13.1
スピン量(rpm)2743
1 2 3 4 5
テーラーメイド
やさしく高弾道で飛ばす
発売日:2012/03/23 オープンプライス