マーク金井の試打インプレッション

マグレガー ゴールドターニー

2012/06/26 10:00

自分に合ったスペックは?

クラブの位置付けとしてはシニア向けだが、クラブ重量は適度な重量がある。軽量ドライバーが苦手なシニアゴルファーと相性が良いドライバーである。リアルロフト、シャフトともかなりアンダースペック。ボールが上がりやすい人は普段と同じか、普段よりもロフトを0.5~1度減らしても大丈夫だ。シャフトもしっかり感を求めるならば、普段よりも0.5~1フレックス硬くした方が、タイミングが取りやすいし、しっかり振り切れるだろう。

試打した純正Sシャフトのストライクゾーンは39~43m/sぐらいか。ヘッドスピード41m/s前後で打つと、インパクトゾーンでシャフトがタイミング良くしなり戻り、ボールをしっかり捕えることができた。

弾道測定データ

シャフトHM-80tGT-201DM
ロフト(度)10.5
長さ(インチ)45.75
飛距離(ヤード)277.7
初速(m/s)69.0
打ち出し角(度)15.4
スピン量(rpm)2546
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