マーク金井の試打インプレッション

キャロウェイゴルフ X HOT ドライバー

2013/04/30 12:00

構えてみると?

投影面積が大きく奥行きがあり、安心感あるヘッドだ

レイザーXブラックのモデルチェンジ版として登場したのが、今回試打するX HOTドライバー。300ヤードスプーンで話題になっているFWのドライバーバージョンだ。

ヘッド体積は460CC。レーザーXではチタンとカーボンのコンポジットボディだったが、Xホットはチタンボディが採用される。ブラック塗装されたヘッドは投影面積が大きく、ヘッドは奥行き方向にストレッチされている。重心深さを感じさせるデザインだ。

フェースはヒール側に少しオフセットされた感じで配される。重心距離を短くして捕まりをアップさせたい意図が窺える。そして前作同様、フェースプログレッションが大きめで高弾道をイメージしやすい。

ヘッドとシャフトは脱着式で、ホーゼルのリングを回転させることで、オープン、スクエア、クローズと3種類のフェースアングルを選択できるようになっている。

300ヤードスプーン同様、フェースの反発の高さを全面的に打ち出しているX HOTドライバー。どんな球筋が出やすいのか?どんなゴルファーと相性が良いのか?じっくりテストしてみたいと思う。

打ってみると?≫
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キャロウェイ
HOTなフェースが生み出す爆発的な飛距離
発売日:2013/02 オープンプライス