リョーマゴルフ D-1 MAXIMA typeD
2013/08/13 09:00
自分に合ったスペックは？
リアルロフトが非常に少なく、低スピンが打ちやすいドライバーなのでボールは上がりやすくはない。高めの弾道を打ちたい人は、普段よりもロフトを1度以上増やした方が、イメージ通りの弾道が打ちやすくなる。ヘッドスピードが遅めの人も、ロフトを増やした方がキャリーとランのバランスが良くなるだろう。9.5度はパワーのある人や低めの弾道でランを稼ぎたい人向けだ。
ヘッドに比べるとシャフトは平均的な硬さ。純正のSはアフターマーケット用のSよりも0.5フレックスほど軟らかめに設定されている。ヘッドスピードが43m／s以上あればSでも硬さを感じないだろう。純正Sのストライクゾーンは43～47m／sぐらいか。
弾道測定データ
| シャフト | TourAD MX-D（S） |
| ロフト(度) | 9.5 |
| 長さ(インチ) | 45.25 |
| 飛距離(ヤード) | 275.2 |
| 初速(m/s) | 69.5 |
| 打ち出し角(度) | 10.9 |
| スピン量(rpm) | 2051 |