マーク金井の試打インプレッション

USTマミヤ ATTAS 5GoGo

2013/09/03 09:00

シャフトの特性をズバリ

実際にシャフトを曲げてみると・・・中間部分がよくしなる

アッタスシリーズの5作目となるアッタスGOGO。4作目が鮮やかなグリーンに対して、5作目はビビッドな蛍光オレンジ。手元側はブラックとシルバーのツートンカラー。これまで同様、非常に目立つデザイン。遠くからでも一目見ただけでアッタスなのが分かる。

スペックを計測してみると・・・。60g台のRは振動数が242cpm。アフターマーケット用シャフトとしてはやや軟らかめの設定だ。対して同じ60g台でもSは振動数が256cpm。前作の4Uと比較すると、半フレックスほど軟らかい感じだ。

メーカー側の資料によると、初代アッタスをリファインした設計で、クセのないしなり感にこだわったとアピールしている。4Uに比べると手元側の剛性がやや低く、ワッグルすると中間部分がしなる。4Uは中間剛性が高いが、5GoGoは中間剛性が意図的に低く仕上がっている。6Rのセンターフレックス値は3.62kg。6Sが3.84kg。RとSとの間で中間剛性の硬さの違いは少なめだ。今回は45インチで試打クラブを組み上げた。

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UST マミヤ
初代ATTASにやさしさをプラス
発売日:2013/09/06 参考価格: 42,000円