USTマミヤ ATTAS 5GoGo

クラブを計測してみると？

60g台のSは振動数が256cpm。アフターマーケット用シャフトとしてはやや軟らかい。アッタス4に比べると0.5フレックスほど軟らかめに設定されている。対して同じ60g台のRは242cpm。こちらもアフターマーケット用のRにしては軟らかい設定だ。RとSの振動数の違いは14cpm。手元側の硬さの違いは平均的だ。

剛性分布（硬さの変化の分布）については、中間剛性が軟らかいのが特徴。6Sのセンターフレックス値は3.84kg。6Rが3.62kg。どちらも、振動数に対して中間剛性が低いことが数値にもハッキリと出ている。今回は45インチで試打クラブを組み上げた。

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【シャフト計測データ】
6R：長さ45インチ／重さ317.5g／バランスD4／振動数242cpm／センターフレックス値3.62
6S：長さ45インチ／重さ319.5g／バランスD4／振動数256cpm／センターフレックス値3.84
（※ヘッド：テーラーメイド R11／ヘッド重量203g、接着寸32mm）

【適正ヘッドスピード】
6S：44～48m／s
6R：40～44m／s