ブリヂストン PHYZ III ドライバー
2014/04/15 09:00
自分に合ったスペックは？
アベレージ向けドライバーだけあって、ボールは高く上がりやすい。リアルロフトはそれほど多くないがやさしく高弾道が打てるドライバーだ。ロフト角は普段通りでいいだろう。ヘッドスピードが遅めの人や、ボールが上がりづらい人向けに11.5度もラインアップしている。ヘッドスピードが40m／s以上あって少し抑えた弾道を打ちたい人は9.5度がちょうどいいだろう。
純正シャフト、PZ－504Wのシャフト重量はSで54g。かなり軟らかい設定なのでヘッドスピードが40m／s以上あれば十分使いこなせるだろう。Sのストライクゾーンは39～43m／sぐらいか。
長さ調整を利用すると同じシャフトで0.5インチクラブを伸ばすことができる。長尺で飛距離を伸ばしてみたい人には、手軽に長尺を楽しむことができるのも魅力的である。
弾道測定データ
| シャフト | PZ－504W（S） |
| ロフト(度) | 9.5 |
| 長さ(インチ) | 45.75 |
| 飛距離(ヤード) | 272.1 |
| 初速(m/s) | 68.1 |
| 打ち出し角(度) | 12.8 |
| スピン量(rpm) | 2622 |