マーク金井の試打インプレッション

USTマミヤ ATTAS 6★

2014/07/01 09:00

シャフトの特性をズバリ

シャフト全体がしなる印象の「ATTAS 6★」

USTマミヤの主力ブランドとなるATTASシリーズ。アッタスは新しいモデルが出るごとに数字が一つ増えていき、今回はATTAS 6★。ニックネームは数字の6をもじってロックスターとなっている。

これまでのATTASシリーズ同様、ツートンカラーとなっているが、ATTAS 6★ではベースの色が鮮やかなブルー。ロゴにはロックスターをイメージできるように、6の横に星が描かれている。重量帯のラインアップは豊富で、今回も50g台、60g台、そして70gが揃った。

メーカー側のコメントによると、ATTAS 6★の設計コンセプトはシャフト全体の「しなやかさ」。前作のATTAS 5GoGoに比べると、キックポイントは少しだけ先端になっているが、シャフト全体がしなる感じに仕上がり、力強いインパクトを迎えられるとのこと。ATTAS特有の“癖のなさ”を前面的に出したシャフトになっているともアピールしている。

シリーズ6代目となった、ATTAS 6★(ロックスター)。癖のなさをアピールしているが、果たしてどんな挙動なのか?前回同様、今回も46.5インチで試打クラブを組み上げた。(※長さは60度法測定)

シャフトの挙動≫
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