ピン G30 ドライバー
2014/08/26 09:00
自分に合ったスペックは?
弾道調整式だがロフト角は9度と10.5度がラインアップされている。リアルロフト角はそれほど多くないので、ボールが上がりづらい人、高弾道を打ちたい人の場合、ロフトは普段よりも1度大きい方がいいだろう。
純正シャフトはかなり硬めの設定なので、硬さで見栄を張るのは禁物。純正Sはアフターマーケット用のSよりも硬い。普段Sでちょうどいい人は、SRかRにした方が、しなりを感じやすいしタイミングも取りやすくなるだろう。シャフトは標準でTour65とUSTマミヤのアッタス ロックスターもラインアップされている。また、ヘッドも別バージョンの「SF Tec」がラインアップされている。こちらは標準よりもヘッドがやや軽く、そしてフックフェースで捕まりを向上させている。捕まった球を打ちたい人や、スライサーにはこの「SF Tec」を強くお勧めしたい。純正Sのストライクゾーンはヘッドスピードが、45~50m/sくらいか。
弾道測定データ
シャフト | TEC390(S) |
ロフト(度) | 9 |
長さ(インチ) | 45.75 |
飛距離(ヤード) | 277.3 |
初速(m/s) | 69 |
打ち出し角(度) | 11.5 |
スピン量(rpm) | 2401 |