マーク金井の試打インプレッション

プロギア iD nabla RED ドライバー(2015年)

2015/02/17 09:00

自分に合ったスペックは?

手元が少ししなりタイミングを取りやすく、中間から先端がムチのように動くシャフトは飛距離が期待できる

リアルロフト角はそれほど大きくないがボールが上がりやすい。ロフト角は普段と同じでいいだろう。ヘッドスピードが遅い人や、ボールが上がりづらい人は、迷わず11.5度をお勧めしたい。

ヘッドに比べるとシャフトはアンダースペックだ。しっかり感を求めるならば普段と同じか、普段よりもワンスペック硬めのシャフトを使った方が、タイミングが取りやすいだろう。純正M40のストライクゾーンは35~40m/sぐらいか。シャフトの長さは2種類がラインアップされており、今回試打した46.5インチ(※メーカー値は46インチ)の他に、0.5インチ短い46インチ(※メーカー値は45.5インチ)もラインアップされている。

弾道測定データ

シャフトM-40(※フレックスSR相当)
ロフト(度)10.5
長さ(インチ)46.5
飛距離(ヤード)271.9
初速(m/s)67.1
打ち出し角(度)14.2
スピン量(rpm)2430
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プロギア
発売日:2014/11/11 参考価格: 95,040円