マーク金井の試打インプレッション

コブラ FLY-Z+ ドライバー

2015/04/28 09:00

自分に合ったスペックは?

重心深度を前後させたり、ロフト角を調整することで理想の弾道を追求できる

弾道調整式なので、ヘッドの種類はひとつだけ。高い球を打ちたい人、捕まりを求める人は調整機能でロフト角を大きくすれば、イメージ通りの弾道が打ちやすくなる。対して、弾道調整機能でロフト角を小さくすると弾道を低く、そして捕まり過ぎを軽減できるだろう。

標準装着シャフトは、USTマミヤ アッタス6のコブラ専用カラー。アフターマーケット用のシャフトなので、使いこなすには相応のパワーが求められる。ストライクゾーンは、ヘッドスピードが44~49m/sくらいだろうか。

弾道測定データ

シャフトUSTマミヤ アッタス6(S)
ロフト(度)10
長さ(インチ)45
飛距離(ヤード)270.1
初速(m/s)66.1
打ち出し角(度)12.1
スピン量(rpm)2022
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コブラ
発売日:2015/03 参考価格: 85,320円