マーク金井の試打インプレッション

ピン G30 SF TEC ドライバー

2015/05/26 09:00

自分に合ったスペックは?

純正シャフトは日本シャフトN.S.PRO Regio Formula55(写真)とLT50Dを用意。50g台の重量帯から選べる

弾道調整機能が搭載されているが、ロフト角は10度と12度がラインアップされている。リアルロフト角はそれほど多くないので、ボールが上がりづらい人、高弾道を打ちたい人であれば、ロフト角を普段より1度増やした方がいいだろう。

標準装着された日本シャフトN.S.PRO Regio Formulaはアフターマーケット用のシャフトだが、ピンの純正シャフトに比べると少し軟らかめの設計。普段Sシャフトでちょうどよければ、SかRでいいだろう。ちなみに、Rよりも軟らかいR2までラインアップされている。シャフトは標準でLT50Dもラインアップされており、こちらはRとR2の2種類から選べる。

日本シャフト N.S.PRO Regio FormulaのSシャフトのストライクゾーンは、ヘッドスピードが44~48m/sくらいだろうか。

弾道測定データ

シャフトN.S.PRO Regio Formula(S)
ロフト(度)10
長さ(インチ)45.25
飛距離(ヤード)270.7
初速(m/s)67.8
打ち出し角(度)12.8
スピン量(rpm)2423
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