マーク金井の試打インプレッション

コブラ キングコブラ F6+ ドライバー

2016/07/26 09:00

自分に合ったスペックは?

ソールのウェイトを動かすことで、重心深度を36.5mm~42.5mmの範囲で動かすことが出来る

ロフト可変式なので、ヘッドの種類はひとつだけ。高い球を打ちたい人、捕まりを求める人は調整機能でロフト角を大きくすれば、イメージ通りの弾道が打ちやすく、そして捕まりも良くなる。対して、弾道調整機能でロフト角を小さくすると、弾道を低く、そして捕まり過ぎを軽減できるようになってくる。

標準装着シャフトは、USTマミヤのアッタス 5S。色はコブラ専用カラーでホワイト。プーマとUSTマミヤのコラボシャフトだ。

ヘッドが重く、シャフトもそれなりに硬いので、使いこなすにはある程度のパワーが求められる。アッタス 5Sのストライクゾーンは、ヘッドスピードが44~48m/sくらいか。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード45.7m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトアッタス(コブラオリジナル)(S)
ロフト(度)10.5
長さ(インチ)45
飛距離(ヤード)270.3
初速(m/s)67.0
打ち出し角(度)11.8
スピン量(rpm)2252
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コブラ
発売日:2016/02/05 参考価格: 72,360円