キャロウェイゴルフ GBB エピック スター フェアウェイウッド
2017/05/09 08:00
構えてみると?
今回試打するのは、キャロウェイゴルフ グレート ビッグバーサの最新モデルとして登場した『GBB エピック スター フェアウェイウッド』の3W。
ヘッドはドライバーが丸型形状なのに対し、3Wはやや洋なし形状でヘッド体積は178cc。クラウン(ヘッド上部)には比重の軽いカーボンが採用され、ボディ素材は17-4ステンレス、フェース素材はカーペンター455スチールと、3つの異なる素材でかなり凝った作りとなっている。
ちなみにドライバーの特徴の1つであるヘッド内部の2本の柱は、FWには採用されておらず、従来通りのカップフェースとなっている。
フェースの高さは約36ミリ。クラウン部分の膨らみも少ないので、アドレスすると薄べったく感じ、ボールが上がりやすいイメージが出る。フェースの向きはややオープンだ。
ソールはセンター部分がやや高く、トウとヒール側にかけてラウンドが強めで、様々なライに対応しやすくなっている。シャフトは脱着式ではなく接着固定タイプなので、ショートネックですっきりとしたペンシルネック調に仕上がっている。
ドライバーと同様、飛距離にこだわる『GBB エピック スター』。3Wではどんな弾道が出やすいのか?飛距離性能はどうなのか?じっくりとテストしてみたいと思う。