マーク金井の試打インプレッション

キャロウェイゴルフ スティールヘッド XR プロ アイアン

2017/07/11 11:00

クラブを計測してみると?

試打したシャフトは「N.S.PRO 950 GH」のSフレックスで、振動数は328cpm

7番アイアンのクラブ重量は411.8gで、バランスはD2。装着されているシャフトは日本シャフトの「NSプロ 950GH」のSフレックス。硬さの目安となる振動数は328cpm。ロフトは31度で、長さは37インチ(※60度法計測)。

5番アイアンのロフト角が24度。以下、6番が27度、7番が31度、8番が35.5度、9番が40度、そしてPWが45度。プロ、アスリート向けアイアンとしては、ややロフトが立っているストロングロフト設定だ。ロフトピッチが均等ではないので、ミドルアイアンとショートアイアンとでは、番手間の飛距離差がやや異なるだろう。

長さは1番手下がる(上がる)ごとに、0.5インチ短く(長く)なる。ライ角は7番で62度と平均的。ステンレス鋳造ヘッドなので、ライ角、ロフト角の調整は不可能だ。

クラブ測定データ

シャフトN.S.PRO 950GH(S)
ロフト(度)31
リアルロフト(度)31
ライ角(度)62
フェース角(度)
長さ(インチ)37
振動数(cpm)328
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