飛んでやさしい硬派アイアン「ブリヂストン ツアーB X-CBP」
2018/12/25 05:00
クラブを計測してみると?
7番アイアンのクラブ重量は418グラムで、バランスはD2。硬さの目安となる振動数は324cpm。ロフト角は31度で、長さは37インチ(※60度法計測)。
5番アイアンのロフト角が24度。以下、6番が27度、7番が31度、8番が35度、9番が39度、そしてPWが44度。前作に比べると8番まではロフトが1度立ち、9番とPWのロフト角は2度立っている。
プロ、アスリート向けアイアンとしては、少しロフト角が立っている設定だ。ロフトピッチが3~4~5度とフローしているので、ショートアイアンになるにつれて番手間の飛距離差が出やすくセッティングされている。
長さは1番手下がる(上がる)ごとに、0.5インチ短く(長く)なる。ライ角は7番で62度と平均的。軟鉄鍛造ヘッドなので、購入後もゴルフショップなどでロフト角、ライ角の調整が可能だ。
クラブ測定データ
シャフト | NSプロ モーダス3 ツアー105(S) |
ロフト(度) | 31 |
リアルロフト(度) | 31 |
ライ角(度) | 62 |
フェース角(度) | - |
長さ(インチ) | 37 |
振動数(cpm) | 324 |