ツイストフェース搭載で安定の弾道「テーラーメイド M5 フェアウェイウッド」
2019/04/23 05:00
自分に合ったスペックは?
低スピン弾道が打ちやすいモデルなので、ヘッドスピードがそこそこ速くないとボールがやや上がりにくい。ボールを上げたい人や、つかまりを求める人は、調整機能で高弾道のポジションにシャフトを装着することをお勧めしたい。
左へのミスを軽減したい人は、シャフトでの弾道調整機能よりも、ソールに装着されたウェイトをトウ寄りにセットする方がイメージ通りの弾道を打ちやすいだろう。それでも左へのミスが出るならば、低弾道のポジションにシャフトを装着することをお勧めする。
「KUROKAGE TM5 2019」Sフレックスのストライクゾーンは、ヘッドスピード44~47m/sくらいか。
シャフトはそのほか、カスタム対応でグラファイトデザインの「ツアーAD VR-6」藤倉コンポジットの「スピーダー 661 エボリューション 5」、三菱ケミカルの「ディアマナ DF60」をラインアップしている。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード43.2m/sで計測した数値)
弾道測定データ
シャフト | KUROKAGE TM5 2019(S) |
ロフト(度) | 15 |
長さ(インチ) | 43.25 |
飛距離(ヤード) | 248.8 |
初速(m/s) | 63.6 |
打ち出し角(度) | 11.1 |
スピン量(rpm) | 2607 |