ミスに強くアゲンストにも負けない飛び「PXG 0811 XF GEN2 ドライバー」
2019/04/30 05:00
自分に合ったスペックは？
ロフト角は9度、10.5度、12度、14度がラインアップされている。リアルロフト角が小さいので、普段よりも1度増やした方がイメージ通りの弾道を打ちやすくなるだろう。
試打したシャフト「TENSEI CK プロ オレンジ 50」はRでも硬めの設定。普段のシャフトがSやSRの人でも物足りなさを感じないしっかり感がある。このシャフトのストライクゾーンは42～46m/sぐらいか。
「PXG 0811XF GEN2 ドライバー」は純正シャフトがなく、市販されているアフターマーケット用のシャフトを装着する。自分好みのシャフトを自由に選ぶことができる、セミオーダー的なドライバーである。
（※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード46.1m/sで計測した数値）
弾道測定データ
| シャフト | TENSEI CKプロ オレンジ50（R） |
| ロフト(度) | 10.5 |
| 長さ(インチ) | 46 |
| 飛距離(ヤード) | 270.4 |
| 初速(m/s) | 66.6 |
| 打ち出し角(度) | 11.8 |
| スピン量(rpm) | 2228 |