低スピン&強弾道で飛ばせる「テーラーメイド M6 フェアウェイウッド」
2019/05/14 05:00
クラブを計測してみると?
表示ロフト角が15度、リアルロフト角は14.5度でわずかに小さい。フェース角は-2度で、アドレスした際にフェースはやや右を向く。
ライ角は55.75度。3Wとしては平均的な数値で、つかまりに影響を及ぼす重心角は16度と少ない。つかまりよりも左へのミスが出づらい数値である。
「FUBUKI TM5 2019」のSフレックスの振動数は242cpmで、「M5 フェアウェイウッド」より20cpmほど数値が小さい。振り比べてみても、「M6 フェアウェイウッド」の方がワンフレックスほど軟らかく感じる仕上がりだ。
長さはメーカー値、実測値ともに43.25インチ(※60度法計測)。クラブ重量は310.7グラムで、バランスがD2。45~66歳くらいの男性で、体力が平均的なゴルファーと相性が良いスペックだ。
クラブ測定データ
シャフト | FUBUKI TM5 2019(S) |
ロフト(度) | 15 |
リアルロフト(度) | 14.5 |
ライ角(度) | 55.75 |
フェース角(度) | -2 |
長さ(インチ) | 43.25 |
振動数(cpm) | 242 |