低スピン&強弾道で飛ばせる「テーラーメイド M6 フェアウェイウッド」
2019/05/14 05:00
自分に合ったスペックは?
「M5 フェアウェイウッド」と同様、低スピン弾道が打ちやすいモデルなので、ヘッドスピードがそこそこ速くないとボールがやや上がりにくい。ボールを楽に上げたい人や、ヘッドスピードがゆっくりめの人は、3Wより5Wの方がキャリーが出やすく、つかまりも良いだろう。
ティアップして打つ場合は、ドライバーのような低スピン弾道が打てるので、ヘッドスピードに関係なくキャリーとランで飛距離を稼げる。
「FUBUKI TM5 2019」Sフレックスのストライクゾーンは、ヘッドスピード41~44m/sくらいか。
シャフトはそのほか、カスタム対応でグラファイトデザインの「ツアーAD VR-6」、藤倉コンポジットの「スピーダー 661 エボリューション V」、三菱ケミカルの「ディアマナ DF60」をラインアップしている。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード43.1m/sで計測した数値)
弾道測定データ
シャフト | FUBUKI TM5 2019(S) |
ロフト(度) | 15 |
長さ(インチ) | 43.25 |
飛距離(ヤード) | 245.7 |
初速(m/s) | 63.0 |
打ち出し角(度) | 11.4 |
スピン量(rpm) | 2878 |