マーク金井の試打インプレッション

トッププレーヤーが求める機能を凝縮「タイトリスト T100 アイアン」

2019/10/08 05:00

自分に合ったスペックは?

ロングからミドルアイアンまで、トウ側とヒール側にタングステンウェートが埋め込まれている

キャビティ構造であるが、小ぶりな軟鉄鍛造ヘッド。見た目よりはスイートエリアがやや広く、マッスルバック形状のアイアンに比べると、ミスの許容範囲も広がっている。

今回試打した「AMT TOUR WHITE」のSのストライクゾーンはドライバーのヘッドスピードが42~47m/sぐらいか。

軽めのスチールシャフトを求める人は「NSプロ モーダス3 ツアー105」を選ぶといいだろう。(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード37.1m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトAMT TOUR WHITE(硬さS)
ロフト(度)33
長さ(インチ)37
飛距離(ヤード)153.5
初速(m/s)49.9
打ち出し角(度)18.3
スピン量(rpm)6372
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タイトリスト
発売日:2019/08/30 参考価格: 129,600円