ソフトな打感で高弾道の強い球「ブリヂストン ツアーB JGR ドライバー」
2019/11/26 05:00
クラブを計測してみると?
表示ロフト角は9.5度で、リアルロフト角が10.75度。フェース角は-0.25度。ほぼスクエアフェースでリアルロフト角も平均的な数値。
ライ角は61度と、今どきのドライバーらしくアップライトな設定になっている。つかまりに影響を与える重心角は25.5度と、やや大きめだ。
長さはメーカー値が45.5インチで、実測値は45.75インチ(※60度測定法)。
「ツアーAD for JGR TG2-5」の振動数は245cpm。前作の純正シャフトよりは硬めになっているが、メーカー純正シャフトとしては平均的な硬さだ。
クラブ重量は292.7gでバランスはD2。45インチに換算すると300グラム前後。40~60歳ぐらいで、体力が平均的な男性ゴルファーにちょうどいい感じに仕上がっている。
クラブ測定データ
シャフト | ツアーAD for JGR TG2-5(硬さS) |
ロフト(度) | 9.5 |
リアルロフト(度) | 10.75 |
ライ角(度) | 61 |
フェース角(度) | -0.25 |
長さ(インチ) | 45.75 |
振動数(cpm) | 245 |