インプレス UD+2 アイアン/ヘッドスピード別試打

売り上げ好調の「飛び系アイアン」、前作と比べてどう?

2018年10月に発売され、ことしに入ってもいまだ売り上げ好調なのがヤマハの「インプレス UD+2」シリーズだ。 特に「インプレス UD+2 アイアン」は、ぶっ飛び系の代表格として多くのゴルファーに認知されている人気モデル。そこでヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人に、前作の17年モデルと比較しながら試打してもらった。

試打者はドライバーのHS30台の女子プロ・西川みさと、40台のクラブフィッター・筒康博、50台のYouTuber・万振りマンの3人。番手は7番(ロフト角:26度)、シャフトは「オリジナルカーボンMX-519i」で西川と筒はフレックスR、万振りマンはSRを使用。比較する2017年モデルは「オリジナルカーボンMX-517i」で同フレックスをそれぞれ検証した。

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前作よりスッキリ見えます」と感想を述べたのは、ドライバーのHSが30台の西川。「ヘッド後方のキャビティ部分が、真上から見ても目立たなくなりました」と評価。HS40台の筒は、「フェース下部分のスイートエリアが広がり、トップしても飛距離ロスが出にくい」とミスへの寛容性について言及した。一方のHS50台の万振りマンは、「少し打感が硬く、ボールが弾きすぎてやや操作性に欠けました…」とマイナス点を挙げた。

インプレス UD+2 アイアン/ヘッドスピード別試打
フェースの印象はほぼ同じ…
インプレス UD+2 アイアン/ヘッドスピード別試打
ソール幅はほぼ一緒だが、キャビティの形状が少し変わった
インプレス UD+2 アイアン/ヘッドスピード別試打
ヘッド後方(キャビティ部分)が隠れて見えなくなった

それぞれのスイングタイプで、異なるレビュー内容。三者三様のインプレッションは次頁からチェックしよう。

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