日本シャフト
発売日:2019/03/25 参考価格: 59,400円
日本シャフト「NSプロ レジオ フォーミュラ」の新作シリーズ、「NSプロ レジオ フォーミュラ +(プラス)」の青色「B+」のレビューに続き、兄弟モデルである赤色「NSプロ レジオ フォーミュラ M+(以下M+)」をピックアップ。『B+』や前作『M』との違いはどこなのか!? 今回もヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が試打し、評価した。
試打者はドライバーのHS30台の女子プロ・西川みさと、40台のクラブフィッター・筒康博、50台のYouTuber・万振りマンの3人。西川は重量50g台のTYPE55、筒と万振りマンは60g台のTYPE65を使用。組み合わせるヘッドは、ピン「G400 MAX ドライバー」を採用した。
「手元が硬くてしなりにくい」と感想を述べたのは、ドライバーのHSが30台の西川。「全体的にしなりが少なく、特に手元側に硬さがある」とのこと。HS40台の筒は、「手元と先のズレが少なく、クラブの長さが短く感じる」と独特な表現で評価。HS50台の万振りマンは、「走りが強いタイプだが、もっとガッと走ってくれないと…」と少し難点を挙げた。
それぞれのスイングタイプで、異なるレビュー内容。三者三様のインプレッションは次頁からチェックしよう。