G410 アイアン／ヘッドスピード別試打
2019/05/18 05:00
ウッドが大人気の「G410」… アイアンはどう？
今春発売した話題作の中でも、1、2を争うほどヒットを飛ばしているピン「G410」シリーズ。ドライバーを使用したピン契約の女子プロが開幕戦から連勝したことで、話題を集めた。では、アイアンはどうなのか！？ 同シリーズ「G410 アイアン」を今回もヘッドスピード（以下HS）の異なる有識者3人が試打し、評価した。
試打者はドライバーのHS30台の女子プロ・西川みさと、40台のクラブフィッター・筒康博、50台のYouTuber・万振りマンの3人。番手は7番アイアン。シャフトは3人とも純正の「NSプロ 950GH」で、西川はフレックスR、筒と万振りマンはSをそれぞれ使用した。
「やさしくグリーンに止まる」と感想を述べたのは、ドライバーのHSが30台の西川。「形状と打音はユニークだが、それを気にさせないほどやさしく高さが出せる」とのこと。HS40台の筒は、「スイートエリアが上下だけではなく左右にも広がった印象」と寛容性の高さを評価。一方でHS50台の万振りマンは、「ヘッドが大きすぎてフェースの開閉が難しかった」と気になるポイントを挙げた。
それぞれのスイングタイプで、異なるレビュー内容。三者三様のインプレッションは次頁からチェックしよう。