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見た目にもホレた“ジャケ買い”ドライバー ~ミタナラバコウタロウ~

2021/10/13 13:00
「ドライバーが苦手だった」と話す吉田コーチの好みの1W傾向は?

ゴルフレッスンスクール「ゴルフテック(GOLFTEC)」の三田貴史コーチ(ミタ)と吉田幸太郎コーチ(コウタロウ)が、話題の最新クラブを“忖度なし”で解説する動画コンテンツ『ミタナラバコウタロウ』。今回は吉田コーチの使用ドライバー遍歴を紹介。見た目を重視する“ジャケ買い”の傾向があるそうで、収録中は「カッコいい!」が止まらなかった懐かしのモデルが登場する。

「カッコよさ」にも秀でた歴代クラブたち

高校ゴルフ部で使用していたクラブで最初に挙げたのが、タイトリスト「975D チタン ドライバー」(1998年)。カッコよさに加えて「タイガー・ウッズ先生が使っていた」とくれば、吉田コーチが逃すはずがない。打感はそこまで良くなかった印象らしく、三田コーチも「硬くて金属のかたまりみたいな感じ」と同意するが、手にする満足感に勝るものはなかったようだ。

続いては「初めて新品で買ってもらった」というミズノ「300E ドライバー」(2000年)が登場。「(クラウンが)めちゃくちゃ綺麗なブルー」にホレたそうだが、「打感を初めて体感したクラブ。やわらかくて押しつぶせるような感触」という性能にも魅了され、長く手放せなかったという。

ウッズ先生の使用モデル再び

次に、こちらも当時ウッズ先生が使用していたナイキ「ツアーフォージドチタン420 ドライバー」(2003年)を手にする。「打感は良くなかったけど、めちゃくちゃカッコよかった。ナイキのクラブがキャディバッグに入っていること自体が超カッコいい」と熱弁は止まらなかった。

その後に使用したテーラーメイド「R7 425 ドライバー」(2006年)は、「ギアのテクノロジーを感じた」ことでも印象が深いモデル。球の打ち分けが必須だと言われていた当時、このクラブでフェード打ちを覚えて好成績が出るようになったそうだ。

ビビッと来た? 運命的な出会い

そして、「今後一生お付き合いするんだろうな」と感じたメーカー、ピンの「ラプチャー ドライバー」(2007年)と運命的な出会いを果たす。「衝撃的。飛ぶし、方向性もコントロールもできるようになった」という。見た目についても「蛍光の黄緑みたいな感じの色味も好き」と申し分なかった様子。当時の予感は的中していたようで、現在も同じピンの「G425 MAX ドライバー」(2020年)をエースに据えている。

動画では、すべてのクラブ画像とヘッドの特性を示す数値を紹介。吉田コーチの強い思い入れを聞きながら見ていると、思わず中古ショップのページで検索してみたくなるかも?

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