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「スリクソンZ565」の『Z』『565』の意味は? いまさら聞けないネーミングの由来
2017/05/23
受賞クラブの名称、意味は? 由来は?
HOT LIST JAPAN 2017にて、「スリクソン Z565 ドライバー」「スリクソン Z565 アイアン」がゴールドを受賞した『スリクソン Z』シリーズ。いまや『Z』といえば『565』『765』とすぐに名前がでるが、それぞれの意味を正確に答えられる人は少ない。今回は知っているようで知らない、「スリクソン Z」シリーズの由来を調査した。
スリクソン=『SRI』+『X』+『ON』
まずは、ブランド名『SRIXON(スリクソン)』の由来から調査。ダンロップスポーツ広報によると、「弊社はスリクソンブランドの誕生当時、住友ゴム(Sumitomo Rubber Industry)の一部門であったため、その頭文字を取った『SRI』+未知の可能性を表す『X』+前進し続けるという意味の『ON』を合わせ、新ブランド名としました」とのこと。意外とガッチリ固められた造語であることが判明した。
“究極”の性能を目指す『Z』!
次に「スリクソンZ」シリーズの『Z』の意味は? 「『Z』はアルファベットの最後、この先には何もない、究極を表す単語。究極の性能を目指すという狙いで付けました」と広報担当者。ちなみに同社の看板ボールである『Z-STAR』の『STAR』は、その名の通りゴルフボール界の“スター”になるという想いが込められているとのこと。
謎の3桁は「コードナンバーからの…」
Zシリーズ最大の謎ともいえる『565』『765』の3桁の数字については?
「現在の『65』シリーズの2つ前『25』シリーズ(『Z525』『Z725』『Z925』)ではじめて3桁の数字を採用したのですが、社内の開発コードナンバーをそのまま採用した形です」という。
理由については、「他社でも数字を並べた商品がヒットしていたこともあり、数字で表現したかったというのがきっかけです。たまたま『25』シリーズが2012年発売だったため、以後のシリーズは2014年で『45』、2016年で『65』としました」と、数字の謎について言及。これを聞くと、4年後の2020年モデルが心配になる内容といえる。
また少し腑に落ちないのが、頭の数字 5、7、9についてだ。広報担当者は「なぜその数字になったかは不明ですが、数字で表す最上位『9』が上級者向けを表すのにちょうどよかったのだと思います」と話す。奇しくも現在の『65』シリーズでは『9』がなくなり、その下の『5』『7』が残った状態。また、なぜ奇数ばかりなのかも気になるところ。不明な部分は多い。
最新モデル『TG』はチタングレー!
先月発売されたばかりの最新モデル「スリクソン Z565 TG ドライバー」、こちらのネーミングで気になるのは名前に入っている『TG』だ。『Top Gear』?『Tune up Go!』?、性能を表す頭文字と思いきや、「『Titan Gray(チタングレー)』です」とアッサリ返答する広報。従来のZシリーズから一線を画す意味で、これまでなかった形で表現したかったという。
スリクソンのアスリート感はそのままに“よりつかまる高弾道”をコンセプトに開発された、まったく新しいZシリーズ。ちなみに色はブラックではなく、チタングレーと覚えておこう。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー