さまざまなモデル混在 「全英OP」制したコリン・モリカワのギアを中古でチェック
2021/07/30
「全英オープン」を初出場で制し、「東京五輪」の男子ゴルフに米国代表として出場する24歳のコリン・モリカワ。今回はメジャー2勝目を成し遂げた主なギアを、中古ショップでチェックしてみた。
テーラーメイド契約だけに大半は同社製のクラブが占めており、ドライバーはメジャー初優勝を挙げた2020年「全米プロ」と同じ「SIM ドライバー」のロフト角8度を使用する。この大会ではダスティン・ジョンソンも「SIM」(10.5度)を使用しており、中古市場でも根強い人気がある。在庫は豊富で3万円台から見つけることができる。
フェアウェイウッドは、3Wは「SIM フェアウェイウッド」、5Wは「SIM2 フェアウェイウッド」を使用。どちらもサイズが小さめのチタンヘッドで、ハードヒッター向きの強い弾道が魅力だ。いずれも品薄だが、「SIM」は2万円台前半から、「SIM2」は2万円台後半から見つかるだろう。
アイアンは3モデルが入り混じる異例のセッティング。4番は中空構造の「P770 アイアン」で、5番から9番は「P7MC アイアン」、PWは「P730 アイアン」を使用。残念ながら3モデルとも、中古ではなかなか見つけることができない。
ウェッジは、50度は「ミルドグラインド2 ウェッジ」、60度は「ミルドグラインド2 ハイ・トゥ ウェッジ」。56度は、唯一契約外となるタイトリスト「ボーケイ SM8 ウェッジ」を使用する。「ミルドグラインド2」と「ボーケイ SM8」は、ともに1万円台前半からが相場となっている。
その時々の調子で番手ごとにモデルを変えるだけに中古でそろえるのは一苦労だが、クラブに対するモリカワの強いこだわりが伝わるセッティングとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー