新モデルが並ぶ藤田さいきのセッティングは中古で揃う?

中古ギア 藤田さいきの優勝ギア
ウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジはすべて日本シャフト製のシャフトを使用する藤田さいき(撮影:高藪望)

国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディス」で11年ぶりの勝利を挙げた藤田さいき。クラブ契約フリーとあり、新作や評判の高いモデルを積極的に取り入れている。今回は、涙の復活優勝を支えたセッティングの中古状況をチェックしてみた。

ドライバーは、今年の11月に発売されたばかりのピン「G430 MAX ドライバー」。ミスヒットに強く、前作よりも打音が改善され好評を博している。大人気の最新モデルのため、中古ではまだまだレア。もう少し時間が経ってからチェックしたい。

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フェアウェイウッドはヤマハ「RMX VD フェアウェイウッド」(2021年)の3W(15度)と5W(18度)を使用する。チタン製で適度な低スピン弾道を打ちやすく、女子ツアーでも人気のモデル。3万円台前半から見つかるだろう。

ユーティリティもヤマハ「RMX VD ユーティリティ」(2021年)の22度を使用。こちらもツアーで人気のモデルで、2万円を切る価格から見つけられる。

アイアンは2023年1月に発売予定のピン「i230 アイアン」(5I~PW)を投入。すでに多くの選手が実戦で使用を始めており、来年の発売を前に注目を高めている。

ウェッジはキャロウェイ「JAWS RAW ウェッジ」(2022年)を3本(50度、54度、58度)入れている。フェース面がノーメッキでスピン性能が高く、1万5000円前後からが相場だ。

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パターはオデッセイ「ホワイト・ホット OG パター ROSSIE S」(2022年)。藤田と同じスチールシャフトのモデルなら1万円台後半から見つかる。

メーカーの縛りがなく、使いたいクラブだけを自由に選べることが契約フリー選手のメリット。使用プロの好みやこだわりを感じたければ、中古ショップを利用して試してみてはどうだろう。

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