クラブ試打 三者三様万振りマンが試打 即購入したくなるやさしさ
「打感は少しやわらかい印象ですが、全くねじれのないストレート弾道で、ほれぼれする球が打てました。操作性と安定感のちょうど“いいとこ取り”をした性能で、完成度の高さがうかがえます。前作『i210』から評判の高さはありましたが、今作はすぐにでも購入を決めたくなるほど、理想に近いモデルという感想を持ちました」
試打レビューを読む■全体的な感想
程よい寛容性だと思っています。ZX7MK2より優しく、逆にキレは抑えめ。i210から寄り道して、戻ってきました。シャフトも重くしたので少し練習必要ですが、もう少し慣れたら、とても強い武器になりそうです。
打点はZX7MK2より下目、遠目に広いです。ちなみにブループリントSも打ちましたが、芯の広さは小さくなりますが、ZX7MK2より下目の遠目がおいしい位置の様です。その点はメーカー内で統一されている印象です。下の番手はBPS、上の番手はi230にするのも、ロフト的にもよいと思います。
ライ角がi210から少し上の番手がフラットになっているそうですので、捕まりが悪い方は上の番手のみアップライトにするとi210と同じ感覚で打てるかも。逆にi210よりグースが弱く見えるので、とても構えやすくなっています。
打感とジャストミートの時の精度はZX7MK2の方が上ですが、わたしの様なレベルの人間が使うには結果が出しやすいのはこちらではないかと思います。
価格がi230より大幅にUPした以外にネガティブな材料はありません。
■デザイン
大きすぎず、小さすぎず、すべてに中庸で、見た目もごちゃごちゃしていない所が気に入っています。
■飛距離
ロフト通りです。
■打感
硬すぎず、柔らかすぎず、芯少し外しても極端に悪くなりませんが、芯を外したことがわからないほど打感が変わらないわけでもない所がよいです。
■方向性
ミスの際のブレ幅が以前使っていたi210より小さめ(特に左)。ZX7MK2よりも当然ミスに寛容な分、ブレ幅は小さいです。ただ、ナイスショットの精度はZX7MK2の方が上に感じます。
■弾道高さ
シャフトにもよりますが、基本的に上がりやすい。特に下目の打点の際でも極端に低くならないので、トップ気味でもゴルフになります。
このクラブで低く出す練習すると、弾道コントロールうまくなるかも
20年前のマッスルアイアンからの買い替えですが、ストレートに近いネックでアドレスで違和感なく、フェースの下めに当たっても球が上がってくれるのでで購入しました。これまでのアイアンよりバンスが多く、その慣れが必要です。
i525からの買い替えです。さすがに飛びは負けますが、高さは高き上がり飛びもまずまず。何より打感が素晴らしい。まだ買い替えたばかりなのでこれから練習してスコアUPしています