中古で1万円台の国内男子ツアー優勝ドライバー

中古ギア 国内男子ツアーの優勝ギア
プロが使うモデルの多くは左へのミスが出にくく、低スピン弾道が打ちやすいハードヒッター向けとなる

シーズン最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で閉幕した2022年の国内男子ツアー。今回は優勝者が使用していたドライバーの中から、1万円台で手に入る中古モデルを探してみた。

今平周吾の使用するヤマハ「RMX 116 ドライバー」(2015年)は1万円台前半から。コントロール性が高いレベルで調和しており、今平にとっては最新モデルを投入しても戻してしまうほど手放せない一本となっている。5月の「アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ」と「ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント」で2週連続優勝を飾った。

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4月「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」を制した桂川有人が使用する住友ゴム工業「スリクソン Z785 ドライバー」(2018年)は1万円台後半からが相場。国内女子ツアーでも人気だったモデルで、こちらも球筋を打ち分けたいゴルファーにオススメだ。

6月「ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント」優勝の池村寛世が使っていたテーラーメイド「M5 ドライバー」(2019年)は1万5000円前後から見つかる。タイガー・ウッズの2019年「マスターズ」制覇にも貢献したモデルで、ツアープロの要求を十分に満たす性能を搭載している。

小林伸太郎が「For The Players By The Players」優勝時に使用していた本間ゴルフ「ツアーワールド TW737 460 ドライバー」(2016年)は1万円前後から手に入る。左へのミスが出にくいモデルで、純正シャフトのクオリティも高い。

トッププロの中には、クラブへのこだわりが強く、なかなか新作に替えられないタイプも多い。プロの手放せない過去モデルの性能が気になったら、中古ショップを利用して試してみてはどうだろう。

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