中古で探す2019年国内女子ツアーの優勝ドライバー
2020/01/10
最終戦まで賞金女王争いが持ち越された2019年シーズンは、鈴木愛が2年ぶりにその座を奪還して幕を閉じた。そこで、勝利数の多かったドライバーを中古ショップ目線で見てみよう。
全39試合で9勝したのが、「キャロウェイ エピック フラッシュ サブゼロ ドライバー」。そのうち3勝は契約プロの柏原明日架の2勝、河本結の1勝、ほか6勝が契約外の申ジエ、成田美寿々、穴井詩らの使用によるもの。
このモデルは低スピン弾道の飛距離性能と操作性の高さが魅力で、中古の販売価格は4万円前後からと堅調だ。もし所有していて、買い替えなどを検討中であれば、買い取りに出すチャンスかもしれない。
「ピン G410 PLUS ドライバー」と「ピン G410 LST ドライバー」がそれぞれ6勝で、すべて契約プロによるもの。「G410 PLUS」は渋野日向子が4勝、鈴木と比嘉真美子がそれぞれ1勝。「G410 LST」の6勝はすべて鈴木が使用した。
「G410 PLUS」は、ミスヒットに強く、平均飛距離が伸びるモデル。「G410 LST」は、弾道調整機能と低スピン弾道が魅力。どちらも中古ショップで品薄だったが、最近は在庫も増えて4万円台から探すことができる。
同じく6勝だったのが、「ダンロップ スリクソン Z785 ドライバー」。畑岡奈紗、勝みなみが2勝ずつ、小祝さくら、浅井咲希がそれぞれ1勝している。
「Z785」はヘッド体積が460ccだが、少し小ぶりに見える形状で、飛距離性能と操作性を両立している。中古なら3万円前後からの手頃な価格で手に入る。
以上の4モデルはどれも飛距離性能が高いが、「G410 PLUS」は寛容性を重視しているので、アベレージゴルファー向け。一方、「エピック フラッシュ サブゼロ」「G410 LST」「Z785」は球筋の操作性が高いので、アスリート志向のゴルファーに向いている。好きな女子プロと同じドライバーで、冬ゴルフを楽しんでみてはどうだろう。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー