“11本でツアー優勝”を支えたアイアン&ウェッジを中古で探す
2021/06/11
スタンドキャディバッグを自ら担ぎ、「ミズノオープン」で国内ツアー初優勝を飾ったジュビック・パグンサン。“重いから”と11本のクラブでプレーした変則セッティングのうち、少ない本数で距離を自在に打ち分けたアイアンと、スコアメイクに貢献したウェッジを中古ショップ視点で調査した。
アイアンはキャロウェイ「APEX PRO アイアン」(2021年)で、5番、7番、9番、PWの4本を使用(抜いたのは3番、4番、6番、8番)。小ぶりなマッスルバックのような見た目だが、実は中空構造。コントロール性と寛容性を高いレベルで両立し、距離の打ち分けもしやすいモデルだ。限定発売ということもあり、中古市場ではかなりレアだが、もし見つけられたら6本セット(5番~PW)で10万円程度が相場となる。
ウェッジは減らすことなく3本を投入。キャロウェイ「JAWS ウェッジ」(50度、52度)、キャロウェイ「マックダディ 4 ウェッジ」(58度)を使用する。50度と52度はロフト角の差は少ないが、50度はソール幅の狭いタイプでバウンス角は10度。52度はソール幅の広いタイプでバウンス角は12度と、飛距離の打ち分け以外にも、状況によって使い分けているようだ。「JAWS ウェッジ」は1万円台前半から、「マックダディ 4 ウェッジ」は、1万円を切る価格から見つけられる。
アイアンの距離の打ち分けはプロの技術があってこそだが、今回のセッティングからも伝わる通り、ショートゲームの大事さはアマチュアも同じ。中古ショップを利用してアプローチで使うクラブを改めて見直し、スコアアップを目指してみては。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー