vol.6 もっと飛距離を伸ばしたい!
速く振る意識だけではなかなか飛ばせません
「腕を速く振る」とか「体を速く回す」だけでは、なかなか飛距離は伸ばせません。飛距離を伸ばすためには「効率的にヘッドを走らせる」ことが肝心です。今回は、その効率をスイング計測機「M-Tracer」で数値化し、それを上げていくための練習方法をレクチャーします。
- 堀尾研仁
- 1971年4月16日生まれ 岐阜県出身。
デビッド・レッドベター氏に師事し、ゴルフティーチングの世界に入る。1997年よりデビッドレッドベターゴルフアカデミー公認インストラクターとして多くのゴルファーを指導。2002年にKEN HORIO GOLF ACADEMYを設立。2003年よりツアープロの帯同コーチとして活動開始。当時ノンシード選手であった田島創志選手、高橋竜彦選手の初優勝に貢献した。2005年には谷口徹選手の帯同コーチとして、全英オープン、全米オープン、全米プロといったメジャートーナメントにも同行。
現在は多数のプロゴルファーの指導と共に、各メディアへの出演、アマチュア向けのスクール運営、企業向けのイベントなども精力的にこなしている。
- KEN HORIO GOLF ACADEMY http://www.kenhoriogolfacademy.jp/index.html
- M-Tracer 商品紹介
- 連載では、スイング時のゴルファーそれぞれの動きを正確に解析、数値化するEPSONの「M-Tracer」を使用。スイングの傾向やゴルファーそれぞれが持つクセは、画像で解析するには限界がある。「M-Tracer」はそれらの動きを高精度なセンサーで正確に計測。具体的に数値と解りやすいグラフィックで表示してくれるので、ミスの原因やスイングの直すべき動きが一目でわかる優れモノ。1人で練習する際に、正しい動きのチェックにもオススメだ。
2016年4月、スイング診断・アドバイス機能を強化!
スイング動画との連携や、インパクト時の手元の浮きを可視化する“ハンドアップ量計測機能”を追加し、スコアアップを支援する上達支援システムへと進化しました。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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