レッスン・練習
ただいまログイン状態を確認中です。しばらくお待ちください。

正解はどっち?

打ち下ろしでの目標は「落下地点」or「目線ライン上」、どっち?/教えて牧野裕編

「左肩下がり」のアドレスに注意!

「フェアウェイの『落下地点』に対しスタンスをまっすぐ取りますが、このときに目線を低くしたままだと左足体重が強くなったり、左肩が下がったアドレスになりやすいので注意が必要です。このままスイングするとヘッドが上から急角度に入るため、カット軌道のスライスや左へ引っかけるミスも出やすくなります。

目線を地面と「平行」に構える

目標に対してアドレスしたら、目線を少し上げ、地面と平行になるように揃えます。目線を上げることで、自然と左肩も上がり、両肩のラインが地面と平行に揃いやすくなるのです。体重も左足に偏りすぎないように、左右均等を意識しましょう。

極端な打ち下ろしは例外!『目線ライン上』

ただ、極端な打ち下ろしのティショットは例外です。高低差がありすぎて、ティグラウンドからボールの『落下地点』が見えないこともあります。そういう状況では、目線と同じ高さにある木や山など、何か目印を見付け、それを目標に打っていくとよいでしょう。

ミス防止優先も『目線ライン上』!!

また打ち下ろしでカットスライスや引っかけのミスが多い人は、目標を『目線ライン上』にすることで、左肩下がりや左足体重のアドレスを防ぐ効果があります。今回もどちらが正解というわけではなく、皆さんにはどちらか合うほうを選択していただければと思います」。

解説/牧野裕
1956年2月17日、東京都生まれ。12歳からゴルフを始める。日本大学のゴルフ部出身で81年にプロツアーデビュー。92年の「フジサンケイクラシック」「ダイドー静岡オープン」など、レギュラーツアー4勝、プロ通算8勝をマーク

撮影協力/マンシングウェア、袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース

あなたにおすすめ

レッスン

女子プロレスキュー シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説
振るBODYメソッド ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説
U-25世代LESSON ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン
lesson-topics 新着レッスントピックス
スイング辞典by内藤雄士 一見難しそうなレッスン用語を掘り下げて解説
カン違いだらけのゴルフルール ゴルフルールをQ&Aで解説

新着記事

GDO注目コーナー ~より充実したゴルフライフをあなたに~

効果的な集客、商品訴求。イラスト事例付き
ツアー速報をお届け
ゴルフ速報アプリ
圏外でも使える!GDOスコア管理アプリ
泊まりで行くならゴルフ旅行がオススメ!
名門コースでのプレーをあなたに
名門コースでのプレーをあなたに
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
すべてのゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
ゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
打込み、破損、盗難も、プレー前日まで加入OK
年会費無料の特典付きゴルフカード!
アマチュアナンバー1を決める熱き戦い!
ゴルフで楽しく社会貢献!菜園プロジェクト
やってみよう!フットゴルフナビ
GDOサービス一覧
GDOおすすめサービス