低弾道と引っかけの原因は?
ハーフバックでかなりインサイドに…
次に、トップで左肩が大きく下がる問題。その前に、プロのハーフバックと比較してみましょう。もっとも目につくのは、ヘッドがかなりインサイドに行ってしまっていることです。
プロのハーフバックは、後方から見るとグリップとクラブヘッドが重なって、小さな丸い円の中に収まります。この時点で、クラブヘッドが大きくインサイドに入ってしまうのは、左肩が下がっているからです。左肩がどんどん下がりながら、トップを迎えているんですね。トップの高さもずいぶん低くなっていますよ。
インサイドに引かないように意識しているようですが、実際はかなりインサイドになっています。左手の甲が上を向くような形で、フェースが開きながらインサイドになるのではなく、左肩が落ちることによって、インサイドになっているんです。ですから、トップではかなりフェースがクローズになってしまいます。これがボールが低く、引っかけやすい原因とみて、間違いありません!
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
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