ボールを挟んでトップを改善！

今までの、スイングでは必要十分なトップの位置を通り越して、腕が余計に回ってしまっています。そのため、ダウンスイングでは余計に回ったクラブを戻す分、クラブが振り遅れて、どうしても上体がどんどん先行していたのです。

トップでクラブを余計に振り回さないために、腕にボールを挟んでスイングしてみましょう。ボールを挟むポイントは、胸と左右の上腕の3点で挟むこと。この状態を保ってトップを作れば、腕が必要以上に回ることはありません。今までのトップと比べると、かなり物足りない感じがあるでしょう。しかし、肩の回転量は数字的にもこれで十分に回っていますし、もうこれで十分。感覚的には、今までのトップの70％くらいの感じになりますが、実はもう十分なんですよ。