アマチュア的上下動の正し方
2013/11/29
ヒップティルトのアドレスを復習
テークバックで上体の回転が不十分になり、腰が右に流れてしまうのは、アドレスに問題がある場合が多いんです。Hさんも右に腰が流れることがあったので、アドレスを改善しましたよね。その結果、トップが出るようになったということなので、今一度、ヒップティルトアドレスを再確認してみましょう。
腰が右スウェーしないために左腰を高くするヒップティルト・アドレスですが、今のHさんの場合、少し過剰です。あまり過剰にすると、上体が開いてしまいがち。通常のアドレスを取ったら、ほんの1センチ程度、腰を左にずらして左腰を高くするだけでいいんです。少し左に腰がずれれば、バランスを保とうとして、背骨の軸が右に傾きます。腰をほんの1センチ左に。このわずかな違いによって、テークバックで軸が左に倒れてしまうことを防いでくれます。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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