藤森スイングをCHECK！

また、ゴルフ歴7年の藤森さんは、初ラウンド以降、練習を重ねて順調にスコアを縮めてきたタイプ。3年目には100切りを達成し、現在のベストスコアは86。しかし、ここ2年間はベストを更新できずに停滞中だ。そんな現状を“良い時と悪い時がハッキリし過ぎている”と自己診断。前半ハーフが良くても、後半で突如乱れ、対処法も分からずにそのままダメになってしまうそうだ。中井プロは、「藤森さんは手を上手に使って打つタイプ。器用にできる反面、タイミングが狂うとどうにもならなくなってしまうんです。日によって出たとこ勝負になったり、平気でハーフ10打違ったりというのもアマチュアの典型な例ですね。スタートホールから最終ホールまで同じパフォーマンスを発揮するため、大きな筋肉を使って再現性の高いスイングを覚えた方がよいようです」と分析した。

「ゴルフをはじめて7年。ずぅ～と独学でやってきて、これ以上、上達するのは半ば諦めていました。でも、コンスタントに80台で回る人とショットでは負けている気はしないし、『この差は何だろう』って、いつも思っていたんです。今日こそ飛躍できるように、中井プロ！ お願いしまぁーす！（藤森）」。