レッスン・練習
ただいまログイン状態を確認中です。しばらくお待ちください。

女子プロ・ゴルフレスキュー

村田理沙'sレスキュー
ディボット跡は“3段階コンパクト”で対応! 村田理沙

「ディボット跡からのショット」をレスキュー♪

【アマチュアゴルファーMさんの悩み】
「せっかくティショットでフェアウェイ真ん中に打てたのに、不運にもディボット跡につかまって2打目はダフリかトップ…。いつもパーを取り損ねてしまうのですが、どうしたら良いでしょうか?」

村田理沙のレスキュー回答】
“ディボット跡”といっても、ボールの位置(前方、中央、後方)で難易度は大きく変わってきます。まずはどの位置にボールがあるかを確認して、その位置に合った打ち方で対応してみてください♪

1.「中央」→ 1番手上げてややコンパクト/難易度★

1つ目は比較的やさしい「中央」にある場合です。中央であれば無理なくボールへコンタクトできるため、特別なことをしなくても大丈夫です。フェアウェイ上と同じような感覚でシンプルに考えましょう。クラブは1番手だけ上げ、やや短めに握ってややコンパクトに振ってみてください。

2.「前方」 →無理にフォローを取らないコンパクト/難易度★★

次にやさしいのは、ディボット跡の出口にくっついている「前方」のケース。フォローでクラブが抜けにくいのですが、ボールにはコンタクトできるのでヒットさえできればボールは高く上がり、想定通りの距離まで飛ばすことができます。無理にフォローを取らず、インパクト後はそのままの勢いで上体を回転させていければOKです。

3.「後方」 →上から打ち込むコンパクト/難易度★★★

一番難易度が高いのが、(飛球線)後方の入り口にボールがもたれかかっている状況です。ディボット跡の深さによってはボールが半分埋まっていることもあり、その分クラブを上から入れなくてはいけません。スタンス幅をいつもより狭くして、左足体重でアドレスしてください。ライの状況によってはボール位置を右足寄りに置き、なるべく上からクラブを入れられるように準備しましょう。

このケースでは思うような距離が出ないので無理にグリーンは狙わず、寄せやすいところへ運ぶことをおすすめします。

【今回のまとめ】「ディボット跡」をレスキュー♪

・「中央」にある場合、1番手上げてややコンパクトに振る。
・「前方」にある場合、無理にフォローを取らない。
・「後方」にある場合、スタンス幅を狭め上から打ち込む。

取材協力/ゴルフ倶楽部成田ハイツリー

村田理沙(むらた・りさ)
1995年生まれ、東京都出身。祖父母と練習場に行ったことがきっかけでゴルフを始め、山梨学院大学在学中の2015年「グアム知事杯」で優勝。16年にプロテスト合格。父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフ美女ゴルファーとしても注目される。

村田理沙'sレスキュー 記事一覧

関連リンク

あなたにおすすめ

レッスン

女子プロレスキュー シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説
振るBODYメソッド ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説
U-25世代LESSON ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン
lesson-topics 新着レッスントピックス
スイング辞典by内藤雄士 一見難しそうなレッスン用語を掘り下げて解説
カン違いだらけのゴルフルール ゴルフルールをQ&Aで解説

新着記事

GDO注目コーナー ~より充実したゴルフライフをあなたに~

効果的な集客、商品訴求。イラスト事例付き
ツアー速報をお届け
ゴルフ速報アプリ
圏外でも使える!GDOスコア管理アプリ
泊まりで行くならゴルフ旅行がオススメ!
名門コースでのプレーをあなたに
名門コースでのプレーをあなたに
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
すべてのゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
ゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
打込み、破損、盗難も、プレー前日まで加入OK
年会費無料の特典付きゴルフカード!
アマチュアナンバー1を決める熱き戦い!
ゴルフで楽しく社会貢献!菜園プロジェクト
やってみよう!フットゴルフナビ
GDOサービス一覧
GDOおすすめサービス