【前編】シャンクに潜むスイングの根本的問題を解決
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シャンクに潜むスイングの根本的問題を解決(後編)
突発的なミスに思えるシャンクですが、そこにはスイングの根本的な問題が潜んでいることが多いものです。前回は、7割近くも左足体重になっていたアドレスを、左右5対5に修正し、アウトサイドイン軌道を軽減するドリルを行いました。今回は、いよいよ大きな問題点となっている、左手首のヒンジ(手のひら側や甲側に折れる動き)を改善していきましょう。
コンスタントに100を切れない人は、左手首のヒンジに必ず何らかの問題があることが分かってきました。特に多いのは、トップに向かって、このように左手首のヒンジが甲側に折れてしまうケースです。フェースが大きく開き、球がつかまらないので、アウトサイドイン軌道が定着してしまいがちです。前回お話した通り、トップに向かって左手首が手のひら側に折れていくプロとは、正反対のヒンジの動きになっているのです。
【受講者の悩み】
「このところ、ゴルフが絶不調です。ドライバーの飛距離が出ないことに始まり、とにかくアイアンはシャンクばかりで悩んでいます。ダウンスイングで左腕を外旋して、フェースを返すようにするとか、いろいろ試していますが、この不調から抜け出せません…」(高橋さん ゴルフ歴8年、直近スコアは96)
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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